乱数実験を通して「 分布」を目で見て理解するためのシミュレーター.
コンピュータで乱数を大量に発生させ,そこから作った 統計量 を何度もサンプリングする. その結果を ヒストグラム(棒グラフ) にして,数式から求めた 理論の分布(曲線) と重ね合わせる.
サンプル数を増やすほど棒が曲線に近づいていく様子から, 「ばらつきをもつ実験データが,理論上の確率分布にしたがう」ことを体感的に学べる.
棒グラフと比較している曲線は,次の 分布の確率密度関数を数式どおり描いたものである.
(ガンマ関数)は階乗を実数に拡張した関数である.実験(棒)は乱数から,理論(曲線)は数式から作られており,両者が一致することが学習のポイントである.
Q1. サンプル数を10 → 100 → 1000 と増やすと?
棒のガタつきが減り,理論曲線にぴったり重なっていく(大数の法則).
Q2.
,
を大きくすると山はどう動く?
分布の山がF=1付近に集まり,左右の裾が狭くなって対称に近づく.
Q3.
を 2以下(例:1や2)にすると「理論平均
」は?
「∞」と表示されます.分布は
のときだけ平均
をもつためである.
Q4.
と
を入れ替えると?
分布の形が変わる.
分布は
と の順序で異なる(非対称な役割をもつ)ことがわかる.
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最終更新日:2026年9月13日