曲線(直線)と軸で挟まれた区間の部分を軸を中心として回転させたときにできる回転体の体積 は,断面積が(円の面積は,半径の 乗 円周率 )であるから
(体積の計算の つ目の式を参照)
と表すことができる.
ここで,回転体の重心の座標をとすると,は
(
である.
回転体の特徴として,図形の対称性より,回転体の重心は回転軸上にある.
つまり,回転軸を軸としたとき,回転体の重心は軸上( )にあるため,計算の際は だけを求めればよい.
逆に,回転軸を 軸()としたときは, だけを求めればよい.
学生スタッフ作成
最終更新日:
2023年2月6日