外積の大きさ
と
のなす角を
とすると外積のベクトルの大きさ
は
となり,
と
を2辺とする平行四辺形の面積に相当する.
■証明
平行四辺形OADBの底辺OAの長さは
,
高さBHは三角形OBHの三角比より
となる.
よって,平行四辺形の面積
は,
=底辺×高さ=
となる.
,
とすると
である(ここを参照).
より
を,
の成分で表すことにする.
よって
となる.すなわち,
の大きさは
と
を2辺とする平行四辺形の面積の値になっている.
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最終更新日
2022年6月26日