KIT Mathematics Navigation
(which is translated by google translate from Japanese to other language)
number & formula function geometry power & logarithm vector trigonometric function
complex number derivation integration probability matrix others

三角関数の定義

原点を中心として半径  の円周上に点  があり, 軸の正方向と なす角 とする. 三角関数(正弦,余弦,正接,正割,余割,余接)は

正弦 せいげん (サイン): 

余弦 よげん (コサイン): 

正接 せいげん (タンジェント): 

正割 せいかつ (セカント): 

余割 よかつ (コセカント): 
TeXに変換設定していない数学記号や,特殊文字が含まれています。今後直していきます。

余接 よせつ (コタンジェント): 

と定義される.ただし

である.

また,  のとき,すなわち,  (  は整数) のとき の値は存在しない.  のとき,すなわち,  (  は整数) のとき の値は存在しない.

の座標を三角関数を用いて表すと

となる.

三角比を参照のこと

特に,半径が1の場合の右下図の円のことを単位円といい,単位円を用いると

正弦(サイン)

余弦(コサイン):  

となり,点 座標が正接(sine), 座標が余弦(cosine)となる.

また, の延長線と との交点を とし,その 座標の値を とすると

正接(タンジェント):  

となる.⇒ 証明

単位円と各三角関数の関係も参照のこと

 

ホーム>>カテゴリー分類>>三角関数>>三角関数の定義

最終更新日: 2025年2月13日