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次の関数を
の形に表せ.ただし,
,
とする.
を利用する.
より
・・・・・・(1)
と式を変形する.
・・・・・・(2)
の形に変形できる.(2)に加法定理を適用すると
・・・・・・(3)
となる.
(1)と(3)を比較すると
となる連立方程式が得られる.これを解く.
より,
・・・・・・(4) (計算はここを参照)
より,
・・・・・・(5) (計算はここを参照)
(4),(5)より
となる.したがって
となる.
座標平面上に,
の係数
を
成分,
の係数
を
成分とする点
と原点
を結ぶ線分
を描く.線分
の長さが
,
線分
と
軸となす角が角度
となる.
よって
,
となる.
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)
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最終更新日: 2025年3月12日