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■中心:原点,半径:r の円の方程式
と
を使って円周上の点Pを表すと
となる.
と
を使って円周上の点Pを表すと
となる.
円周角の定理より
.
よって,
,
の内積は,
となる.
この関係を,ベクトルの成分で表すと
より
となる.上記のような円の方程式の形に変形すると
となる.
これが求める円の方程式である.
中心の座標は,
,半径は,
となる.
内積を用いて円の方程式を導く方法は重要である.
三平方の定理を用いて方程式を導くこともできます.
より
● 複素平面上において,原点Oを中心とする半径
複素数を
とすると
(
)
極形式で表すと
となる.
複素数を
とすると
ただし,
となる.
複素数を
とすると
あるいは
円の中心が
,円の半径が
となるので
と表すこともできる.
円周上の点
の位置ベクトルを
とすると,円の方程式は
⇒ 導出
となる.
円周上の点
の位置ベクトルを
,点
の位置ベクトルを
とすると,円の方程式は
⇒ 導出
となる.
円周上の点
の位置ベクトルを
,点
の位置ベクトルを
,点
の位置ベクトルを
とすると,円の方程式は
⇒ 導出
となる.
最終更新日: 2025年10月15日