アークサインはサイン( ) の逆関数のことで,
,あるいは,
と表す.
の関係をアークサインを用いて表すと,
となる(右図参照).
において逆関数が存在するためには, とが1対1の対応関係でなければならない.よって,
の範囲で の逆関数が定義される.
下図に のグラフと のグラフを示す.
のグラフと のグラフは の直線に関して対称である.
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最終更新日: 2025年4月17日