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| 応用分野:対数の導関数(微分),指数関数の底の変換の仕方,対数の積分,指数と対数の関係式, |
を
を底とする対数関数という.
(
である任意の
に対して
の値が定まるので,
は
の関数である ⇒対数の定義参照)
■対数関数
対数の定義より,
の関係が成り立つから,点
が対数関数
のグラフ上にあれば,
座標と
座標を入れ替えた点
は指数関数
のグラフ上にある.点
と点
は,
座標と
座標が入れ替わった関係であるので,直線y =x に関して対称である.右図参照.
したがって,
対数関数
のグラフと指数関数
のグラフは,直線y =x に関して対称の関係
である.
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すなわち,
(大小関係はかわらない) |
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すなわち,
(大小関係は逆になる) |
定義域:正の実数全体 , 値域:実数全体
グラフは点
を通り,
軸が漸近線である.
(
は単調増加あるいは単調減少するので,
と
は1対1の関係であることによる.
)
と
は
軸に対して対称である.
◆具体的な対数関数のグラフを示す.

最終更新日: 2025年4月27日