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次の極限を求めよ.
三角関数の極限では
を利用できるように式変形すると極限が求まる場合が多い.
関係式を利用するために分母,分子に
を掛けると
となり,上記の関係式を含む式になった.
のとき,
,
となり,
の不定形となる.
(∵ここを参照)
右側の極限式において
左側の極限式は上記の関係式より
となる.
したがって求める極限値は
与式=
となる.
のような不定形となるとき,ロピタルの定理を用いると極限が求まる場合が多い.
定理より求める極限値は分子,分母をそれぞれ別々に
で微分した極限値に等しい.
したがって,以下に示す式が成り立つ.
,
より
のとき,
,
より,
の不定形となる.
再度,ロピタルの定理を用いる.
,
より
したがって,求める極限値は
となる.
最終更新日: 2026年6月10日