n 次正方行列において
A t A=A A t =E ( A t は A の転置行列である.)
が成り立つとき, A のことを直交行列という.
正則行列の定義より, A が直交行列であれば, A の転置行列 A t は A の逆行列 A −1 でもある.すなわち
A が直交行列のとき, A t = A −1
である.
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最終更新日:2022年9月3日