次の問題を積分せよ(不定積分).
( は積分定数)
基本となる関数の積分 より
( は積分定数)
の公式を用いる.
の加法定理 より
・・・・・・(3)
(三角関数の積和の公式の導出を参照)
・・・・・・(4)
(3)+(4)より
ここで, なので(三角関数の関係式を参照)
となる.(三角関数の積和の公式の つ目の式を参照)
与式
( を積分記号 の前に移せるのは,不定積分の基本式を参照)
(方針の公式にあてはめた)
求まった答え を微分し,積分前の式 に戻ることを確認しなさい.
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学生スタッフ作成
最終更新日:
2023年11月24日