log 1 2 32
−5
(1) log 1 2 32=x とおいて解く.
(2)対数の性質を利用して解く.
(1) log 1 2 32=x とおく.
log 1 2 32=x ⇔ ( 1 2 ) x =32 (対数の定義参照)
( 1 2 ) x =32
( 1 2 ) x = 2 5 = ( 1 2 ) −5
2 −1 = 1 2 (指数が負の整数の場合 を参照 )
2 −1 −1 = 1 2 −1 (両辺を −1 乗している)
2= 1 2 −1 ( 2 −1 −1 で指数法則 ( a r ) s = a r s を用いている)
指数を比較することにより
x=−5
(2)対数の性質を使って解く.
log 1 2 32 = log 1 2 2 5
真数を対数の底と同じ 1 2 の累乗の形に書き換える.
= log 1 2 ( 1 2 ) −5
log a R t = t log a R の関係を用いて式を変形する.
=−5 log 1 2 1 2
log a a = 1 の関係を用いる.
=−5
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作成:学生スタッフ
最終更新日:2024年8月30日