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| 応用分野:最大値・最小値の定理,区分求積法の基本式,テイラーの定理,積分を用いたテイラーの定理の導出,関数の増減,和の極限としての定積分の定義,関数が減少する場合の微分係数の値,関数が増加する場合の微分係数の値, |
区間とは ,数直線上のある区切りの間の数(実数)の集合のことである.区切りの数を含むか含まないかで区間の呼び方が異なり,開区間,閉区間,半開区間がある.
区切りを含む場合を閉区間という.2つの区切りを
,
(ただし,
とする)とすると
{
は実数 }
で表わされる数の集合を閉区間
という.
閉区間を表わす記号として, [ , ] を使う.
区切りを含まない場合を開区間という.2つの区切りを ,
(ただし,
とする)とすると
{ は実数 }
で表わされる数の集合を開区間
という.
開区間を表わす記号として, ( , ) を使う.
片方の区切りを含み,他方の区切りを含まない場合を半開区間という.2つの区切りを
,
(ただし,
とする)とすると
{ は実数 }
で表わされる半開区間の数の集合を左閉右開区間 といい
{ は実数 }
で表わされる半開区間の数の集合を左開右閉区間 という.
最終更新日 2025年4月22日