2つの直線の方程式を
y= m 1 x+ n 1 , y= m 2 x+ n 2 ( m 1 > m 2 )
とすると,上記2直線のなす角 θ ( 0°≤θ<180° ) は
tanθ= m 1 − m 2 1+ m 1 m 2
θ=90°
2直線が垂直に交わる条件を参照
図参照. m 1 m 2 ≠−1 とする.
tanの定義より m 1 =tan θ 1 , m 2 =tan θ 2 (ここを参照). よって
tanθ=tan( θ 1 − θ 2 ) = tan θ 1 −tan θ 2 1+tan θ 1 tan θ 2 = m 1 − m 2 1+ m 1 m 2 ・・・・・・(1)
(加法定理を参照)
となる.
参考ページ: 複素数を用いた2直線のなす角
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最終更新日 2024年12月5日