●(ただし,)の場合
(
)とおき置換積分をする.
,
,
の微分はここを参照
よって
与式=
では
より,簡単に√を取り除くことができる.
この計算はここを参照
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(3)
ただし,とおいている.
より,絶対値をとらなくてよい.
●
(ただし,)の場合
(
,
)とおく.
,
, この微分の公式を参照
よって
与式=
・・・・・・(4)
のとき
,よって,(4)は
この計算はここを参照 ・・・・・・(5)
のとき
,よって,(4)は
この計算はここを参照 ・・・・・・(6)
のとき
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(7)
ただし,とおいている.
のとき,なので,絶対値をとる必要がある.
のとき
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(8)
ただし,
とおいている.
のとき,なので,絶対値をとる必要がある.
(3),(7),(8)を統合すると(2)になる.