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(ただしは任意定数)
変数分離形方程式の解法 その3 のように形式的な変形をする.
より
(
)
・
,
の場合
両辺の分数を部分分数に分解すると
⇒詳しくはこちら
ここで両辺を積分すると
(ただし
は任意定数)
両辺を2倍すると
対数の性質より,式は次のように変形できる.
この式を整理して
再び対数の性質を利用して
この式の右辺は
と変形できるので
⇒詳しくはこちら
したがって
(
)とおくと
・
,
の場合
,
は微分方程式を満たす.このとき,
となる.
以上より,微分方程式の解は
(ただしは任意定数)
となる.
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最終更新日: 2023年6月18日