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微分演算子の積

f( D ) g( D ) は微分演算子とする.

関数 y に対して f( D ) で表される手続きをほどこして得られる関数を u とすると

u=f( D )y    ・・・・・・(1)

と表わせる.

さらに,関数に対して g( D ) で表される手続きをほどこして得られる関数を v とすると

v=g( D )u    ・・・・・・(2)

と表わされる.

(2)の u に(1)の f( D )y を置き換えると

v=g( D )f( D )y

となる.この g( D )f( D )

微分演算子の積と定義する.

 

 

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学生スタッフ作成
初版:2009年8月25日,最終更新日: 2011年8月30日

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