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行列の積の行列式

 ここでは行列式の性質のひとつである,行列の積の行列式に関して成り立つ定理について説明する。

■定理

 n  次の正方行列 ABに関して,

|AB|=|A||B|

が成り立つ。

■具体例

A=(1238) ,  B=(3245) のとき,

|A|=|1238|=2|B|=|3245|=7  

よって,

|A||B|=2×7=14

また,

AB=(1238)(3245)=(1×3+2×41×2+2×53×3+8×43×2+8×5)=(11124146)  

よって,

|AB|=|11124146|=11×4612×41=506492=14  

したがって,

|A||B|=|AB|  

が成り立っている。

 

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初版:2008年1月9日,最終更新日: 2008年3月19日

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