A={ a 1 , a 2 , a 3 } , B={ b 1 , b 2 } とするとき,Aの任意の要素 a i    ( i=1,2,3 ) とBの任意の要素 b j    ( j=1,2 ) で作った組 ( a i , b j ) 全体を要素とする集合を,AとBの直積といい
A×B
で表す.すなわち,
A×B={ ( a 1 , b 1 ),( a 1 , b 2 ),( a 2 , b 1 ),( a 2 , b 2 ),( a 3 , b 1 ),( a 3 , b 2 ) }
である.直積の要素の数は積の法則を参照.
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初版:2004年12月8日,最終更新日: 2007年7月13日
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