同時確率分布
■離散型確率変数の場合
離散型確率変数
について
により定まり関数を確率変数の同時確率分布という.
離散的な確率変数の同時確率分布について
(
の確率分布)
(
の確率分布)
が成立する.
■連続型確率変数の場合
を
面上の領域とする.連続な2つの確率変数について
が成立するとき,をの同時確率密度関数という.
を連続的な確率変数の同時確率密度関数とするとき
はそれぞれ
と
の確率密度関数である.また
が成立する.
と
の同時確率密度関数を,の確率密度関数をそれぞれとする.
が成立するとき,
と
は独立であるという.
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最終更新日:
2024年2月13日