確率変数 Xに対応する確率Pの表現方法は,確率変数が離散型か連続型かで異なる.
確率変数Xがある値xとなる確率Pは
PX=x
と表現する.また
確率変数Xがa≦X≦b となる確率を
Pa≦X≤b
と表現する.
サイコロを振って1の目がでる確率は16である.この場合,確率変数Xは1である.この内容を上記の方法で表現すると
PX=1=16
となる.
確率変数が連続型の場合,確率変数Xのとりうる値は無数になるので,離散型確率変数のように確率変数Xのある値に対応する確率ではなく,確率変数Xがa≦X≦b となる確率を扱う.その確率Pは
日々の最高気温を統計処理をして、その結果、明日の最高気温が25℃から26°になる確率が20%(0.20)であるとすると
P25≦X≦26=0.20
ホーム>>カテゴリー分類>>確率>>確率統計>>確率の表現の仕方
最終更新日: 2024年1月20日
[ページトップ]
利用規約
google translate (English version)