VX=EX2EX2

確率変数 X について

VX=EX2EX2

が成り立つ.

■証明

まず

μ=EX (ここでは,平均(期待値)x¯ ではなく μ を使うことにする.)

とする.

VX=EXμ2

=EX22μX+μ2

EX+Y=EX+EY  (ここを参照)

=EX2+E2μX+Eμ2

=EX22μEX+Eμ2

=EX22μ2+μ2

=EX2μ2

=EX2EX2

 

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最終更新日: 2024年2月24日

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