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確率変数 に対応する確率の表現方法は,確率変数が離散型か連続型かで異なる.
確率変数がある値となる確率は
と表現する.また
確率変数が となる確率を
と表現する.
サイコロを振って1の目がでる確率はである.この場合,確率変数はである.この内容を上記の方法で表現すると
となる.
確率変数が連続型の場合,確率変数のとりうる値は無数になるので,離散型確率変数のように確率変数のある値に対応する確率ではなく,確率変数が となる確率を扱う.その確率は
と表す.
日々の最高気温を統計処理をして、その結果、明日の最高気温が25℃から26°になる確率が20%(0.20)であるとすると
と表現する.
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最終更新日: 2024年1月20日