相似条件
■相似な立体の体積比
相似な立体で対応する部分の長さがk
倍なら,体積はk3倍である.
証明
一例として,直方体で証明する.
下図において,直方体
P
,
P′
は相似である.
P
と
P′の相似比が
1:k
のとき,
P
の体積を
V,
P′
の体積を
V′
とおく.

V=abc・・・・・・(1)
V′=ka⋅kb⋅kc=k3abc ・・・・・・(2)
(1),(2)より
V:V′=1:k3
となる.
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最終更新日:
2023年10月3日