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三角錐の体積

三角錐の体積=底面積×高さ× 13

■証明

三角柱を3つの三角錐に分解することで証明する.

(Ⅰ)三角錐 E-AFC と三角錐 E-AFD について

三角柱ABC-DEF の側面の四角形ACFD は平行四辺形である.

よって

AD=CF ・・・・・・(1)

AC=DF ・・・・・・(2)

となる.

次に,AFCAFD について考える.

(1),(2)とAFが共通であることより

AFCAFD ( 三角形の合同条件) 

が成り立ち

AFC の面積= AFD の面積 ・・・・・(3)

となる.

ACFD を底面とする四角錐E-AFCDEAFで三角錐E-AFCと三角錐E-AFD に2分割される.(3)より底面が面積の等しい三角形に分割されているので

三角錐 E-AFC の体積=三角錐 E=AFD の体積 ・・・・・・(4)

が成り立つ.

(Ⅱ)三角錐 A-CBE と三角錐 A-ECF について

 

三角柱 ABC-DEF の側面□ BCFE は平行四辺形である.

よって

BC=FE   ・・・・・・(5)

BE=FC   ・・・・・・(6)

となる.

次に, CEBECF について考える.

(5),(6)と CE が共通であることより

CEBECF   ( 三角形の合同条件) 

が成り立ち

CEB の面積= ECF の面積 ・・・・・(7)

となる.

BCFE を底面とする四角錐 A-BAFEACE で三角錐 A-CBE と三角錐 A-ECF に2分割される.(6)より底面が面積の等しい三角形に分割されているので

三角錐 A-CBE の体積=三角錐 A-ECF の体積 ・・・・・・(8)

が成り立つ.

(4),(8)より

三角錐E-AFDの体積=三角錐 E-AFCの体積(三角錐A-ECFの体積)=三角錐A-CBE の体積 ・・・・・・(9)

となり3つの三角錐の体積は等しい.

よって,

DEFを底面とする三角錐A-DEF(三角錐E-AFD)の体積=13×三角柱ABC-DEF の体積 ・・・・・・(10)

となる.

また

DEF を底面とする三角錐 A-DEF (三角錐 E-AFD )の高さは,三角柱 ABC-DEF の高さと等しい ・・・・・・(11)

(10),(11)より三角錐の体積は,

三角錐の体積=底面積×高さ× 13

となる.

 

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最終更新日: 2024年1月29日

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