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sinのsの筆記体の筆順の順に分母,分子となる.
cosのcの筆記体の筆順の順に分母,分子となる、.
tanのtの筆記体の筆順の順に分母,分子となる.
角度 が任意の場合の三角比について説明する. 座標平面状上に原点Oを中心として,半径 の円を描く.その円周上に点Pをとる.OPと 軸とのなす角度が となる. 点Pから 軸に垂線を下ろしその交点をQとした△OPQを考える.点Pの座標を ,点Qの座標をとする. 参考ページ:角度の定義
( 符号:点Pが第1,第2象限は正,第3,第4象限は負 )
( 符号:点Pが第1,第4象限は正,第2,第3象限は負 )
( 符号:点Pが第1,第3象限は正,第2,第4象限は負 )
ただし,
特に,半径が1の場合の右図の円のことを単位円といい,
,
となり,点Pの 座標が正接(sine), 座標が余弦(cosine)となる.
最終更新日: 2023年2月28日