(ただし は任意定数)
変数分離形微分方程式を参照
変数分離形方程式の解法 その3 のように形式的な変形をする
両辺に をかけて
両辺を で割る
両辺を積分すると
⇒積分の基本公式はこちら
(ただし は任意定数)
ここで, の底は であるので,指数と対数の関係
を用いると,
指数法則より
となるので
とおくと
・・・・・(1)
は微分方程式を満たし,(1)の に相当する.
以上より微分方程式の解は
(ただし は任意定数)
となる.
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最終更新日: 2022年5月11日