|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
次の条件式を満たすa,bを求めよ.
y=ex+e−2x,y″+3ay′+by=0
a =13, b =−2
第2次導関数を求め,代入して解く.
y=ex+e−2x
y′=ex−2e−2x
y″=ex+4e−2x
これらを,y″+3ay′+by=0 に代入する.
ex≠0,e−2x≠0 より上の方程式が変数x に対して常に成り立つためには,ex ,e−2x の係数が0でなければならない. すなわち,連立方程式
{1+3a+b=04−6a+b=0
が成り立たなくてはならない.この連立方程式を解くと
a=13 , b=−2
となる.
ホーム>>カテゴリー分類>>微分>>微分に関する演習問題>>微分の計算問題>>この問題
学生スタッフ作成
最終更新日: 2023年10月9日