次の方程式の解を求めよ.
・・・・・・(1)
の場合と に分けて考える.
絶対値の性質1を用いて場合分けをする.
より,(1)は
・・・・・・(2)
となる.(2)を解くと
・・・・・・(3)
となる.(2)の詳しい解き方は,この問題を参考にする.
(3)は を満たしてる.よって(1)の解になる.
より,(1)は
・・・・・・(4)
となる.(4)を解く.
・・・・・・(5)
となる.(5)は を満たしていない.よって(5)は(1)の解にはならない.
(1)の解は
となる.
・・・・・・(6)
・・・・・・(7)
とおく.(1)の解は,(6)と(7)のグラフの交点の 座標の値である.
以下に,(6)と(7)のグラフを示す.
(6)のグラフのかき方はこのページを,(7)のページのグラフの書き方はこの問題を参考にしてください.
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最終更新日: 2024年10月10日