次の式をラプラス変換を用いて,一般解を求めなさい.
(初期条件:,)
ラプラス変換 微分則を用いて解く.
ラプラス変換すると
となり,これらを式に代入
初期条件より
ここで,部分分数分解をする.
よって
逆ラプラス変換をする ⇒ラプラス変換表はこちら
オイラーの公式より
定数係数線形同次微分方程式の解法を用いて解く.
特性方程式
より
よって一般解は
(ただしは任意定数)
・・・・・・(1)
・・・・・・(2)
(1),(2)より
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最終更新日: 2023年6月6日