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応用分野: 未定係数法

非同次項が e ax のとき

定数係数線形微分方程式

y ( n ) + A n1 y ( n1 ) ++ A 1 y + A 0 y=k e ax  

微分演算子 f( D ) を用いて書き換えると

f( D )y=k e ax

について

(1)   f( a )0 ならば,この微分方程式は

y=A e ax という形の特殊解をもつ.    ⇒導出

(2)   f ( a ) = 0 であり , t = a 特性方程式 f ( t ) = 0 の1重の解であれば,この微分方程式は

y = A x e a x という形の特殊解をもつ.   ⇒導出

 

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学生スタッフ作成
 初版:2009年9月10日,最終更新日: 2009年9月16日

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