{ g( x )±h( x ) } ′ = g ′ ( x )± h ′ ( x )
すなわち,
f ( x )=g ( x )±h ( x ) → f ′ ( x )= g ′ ( x )± h ′ ( x )
関数 f( x ) は関数 g( x ) と関数 h( x ) より
f( x )=g( x )±h( x )
と定義されている. f( x ) の導関数は定義式より
f ′ ( x ) = lim Δ x → 0 f ( x + Δ x ) + f ( x ) Δ x
= lim Δx→0 g x+Δx ±h x+Δx − g x ±h x Δx
式を整理しなおすと
f ′ x = lim Δx→0 g x+Δx −g x ± h x+Δx −h x Δx
= lim Δ x → 0 { g ( x + Δ x ) − g ( x ) } Δ x ± lim Δ x → 0 { h ( x + Δ x ) − h ( x ) } Δ x
= g ′ ( x ) + h ′ ( x )
となる.すなわち
f ′ ( x )= g ′ ( x )± h ′ ( x )
である.
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最終更新日: 2024年7月18日
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