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2次方程式 ax2+bx+c=0 (a≠0) において
D=b2−4ac
を判別式といい.この D の値で2次方程式の解の個数を判定する.
D の値 | 解の個数 |
D >0 | 異なる2つの解 |
D =0 | 1つの解(重解) |
D <0 | 解なし(実数解なし) |
b2−4ac は下に示す解の公式の青色の部分にある.
x=−b±√b2−4ac2a
D の値によって2次方程式の解の数が変わる.
解は,
x=−b+√D2a , −b−√D2a
で異なる2つの解を持つ.
解は,
x=−b2a
で1つの解をもつ.
解の公式のルートの中が負となり解(実数解)を持たない .
最終更新日: 2023年7月26日