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F′(x)=f(x)のとき
∫f(ax+b)dx=1aF(ax+b)+C (a≠0)
∫f(ax+b)dx
ax+b=t とおく(置換積分)と, dtdx=a→dx=1adtより
=∫f(t)1adt =1a∫f(t)dt =1aF(t)+C =1aF(ax+b)+C
となり上式が得られる.
あるいは,合成関数の微分より
(1aF(ax+b))′=1aF′(ax+b)⋅(ax+b)′
=1af(ax+b)⋅a
=f(ax+b)
となり上式が得られる.
∫1ax+bdx=1alog|ax+b|+C ⇒計算手順はここ
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最終更新日: 2023年10月4日