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を を底とする指数関数という.
(任意の に対して の値が定まるので, は の関数である)
の値が増加すれば, の値も増加する 単調増加である(単調増加関数). すなわち,
(大小関係はかわらない) の値が減少すると,グラフは 軸に限りなく近づく( 軸が漸近線) |
の値が増加すれば, の値は減少する 単調減少である(単調減少関数). すなわち,
(大小関係は逆になる) の値が増加すると,グラフは 軸に限りなく近づく( 軸が漸近線) |
定義域:実数全体 , 値域:正の数全体
グラフは点 を通る.
( は単調増加あるいは単調減少するので, と は1対1の関係であることによる. )
と すなわち, と は 軸に対して対称である.
具体的な指数関数のグラフを示す.
最終更新日: 2024年5月17日