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応用分野: 定数係数線形微分方程式の非同次項がe^(ax)のときの解の導出指数計算の基本指数法則累乗根の証明(累乗根の積)
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指数法則 ar·as=ar+s

a>0b>0rs  は実数とするとき

aras=ar+s

が成り立つ.

■公式の確認

具体的な数を代入して確かめる.

例として,ここではa=2,r=3,s=5とおくと,以下のようになる.

2325=(2×2×2)×(2×2×2×2×2)

       ↑        ↑
       23    ×     25

2を3回掛けたものである「23」に,2を5回掛けたものである「25」を掛け合わせたものである.

これは,2を8回(3+5=8 )掛けたものである「28」 と同じことになる.

=(2×2×2×2×2×2×2×2)
       ↑
       28

よって

2325=2(3+5)=28

と表すことができる.

 

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最終更新日: 2024年2月8日

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