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応用分野: 指数計算の基本指数法則
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指数法則(ar)s=ars

a>0 b>0 r s  は実数とするとき

( a r ) s = a rs

が成り立つ

■公式の確認

具体的な数を代入して確かめる.

例として,ここでは a=5,r=2,s=3 とおくと,以下のようになる.

( 5 2 ) 3 = 5 2 × 5 2 × 5 2

( 5 2 ) 3 5 2 を3回掛けたものであり, 5 2 は5を2回掛けたものである.

つまり, ( 5 2 ) 3 は5を6回 ( 2×3=6 ) 掛けたことになる.

( 5 2 ) 3 = 5 2 × 5 2 × 5 2 =5×5×5×5×5×5 = 5 6

よって

( 5 2 ) 3 = 5 2×3 = 5 6

と表すことができる.

 

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最終更新日: 2023年7月28日

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