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応用分野: 定数係数線形微分方程式の非同次項がe^(ax)のときの解の導出指数計算の基本指数法則累乗根の証明(累乗根の積)
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指数法則 a r · a s = a r+s

a>0 b>0 r s  は実数とするとき

a r a s = a r+s

が成り立つ.

■公式の確認

具体的な数を代入して確かめる.

例として,ここでは a=2,r=3,s=5 とおくと,以下のようになる.

2 3 2 5 =( 2×2×2 )×( 2×2×2×2×2 )

       ↑        ↑
       2 3     ×      2 5

2を3回掛けたものである「 2 3 」に,2を5回掛けたものである「 2 5 」を掛け合わせたものである.

これは,2を8回( 3+5=8 )掛けたものである「 2 8 」 と同じことになる.

=( 2×2×2×2×2×2×2×2 )
       ↑
        2 8

よって

2 3 2 5 = 2 3+5 = 2 8

と表すことができる.

 

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最終更新日: 2024年2月8日

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