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応用分野: 点が直線上にあるための条件
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ベクトルを用いた直線の方程式

●法線ベクトルを用いた直線のベクトル方程式

Q を通りベクトル n (法線ベクトル)に垂直な直線上の点を点 P とする.点 Q 位置ベクトル q ,点 P 位置ベクトル p , とすると直線のベクトル方程式は

n p q = 0  ( n 0

となる.

●方向ベクトルを用いた直線のベクトル方程式

Q を通りベクトル d (方向ベクトル)に平行な直線上の点を点 P とする.点 Q の位置ベクトルを q ,点 P の位置ベクトルを p とすると直線のベクトル方程式は

p = q + t d  ( d 0 t は実数の変数 )

となる.

●2点を通る直線のベクトル方程式

Q と点 R の2点を通る直線上の点を P とする.点 Q の位置ベクトルを q R の位置ベクトルを r ,点 P の位置ベクトルを p とすると直線のベクトル方程式は

p = q + t r q ( t は実数の変数)

p = 1 t q + t r

と表すことができる.また 1t=s とおくと

p =s q +t r  ( s+t=1 )

となる.

■導出

平面における直線の方程式を参考にする

 

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最終更新日 2025年10月31日

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