次の微分方程式の一般解を求めなさい.
x−1y′=1y
yy=3x−1+A
(ただしAは任意定数)
変数分離形方程式の解法 その3 のように形式的な変形をする
y′=dydx より
(x−1)12dydx=1y12
y12dy=1(x−1)12dx
y12dy=(x−1)−12dx
両辺を積分すると
∫y12dy=∫(x−1)−12dx+C
⇒積分の基本公式はこちら
23y32=2(x−1)12+C
23yy=2x−1+C
(ただし Cは任意定数)
両辺に32 をかけると
yy=3x−1+32C
32C=A とおくと
(ただしA は任意定数)
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最終更新日: 2023年6月17日
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