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次の関数の導関数を微分の公式および導関数の定義式を用いて求めよ.
f(x)=x2f(x)=x2
f′(x)=2xf′(x)=2x
微分の公式を用いると
f′(x)=2·x2−1f′(x)=2⋅x2−1 =2x=2x
となる.
導関数の定義式を利用すると
f′(x)=limΔx→0(x+Δx)2−x2Δxf′(x)=limΔx→0(x+Δx)2−x2Δx
=limΔx→0(x2+2xΔx+(Δx)2)−x2Δx=limΔx→0(x2+2xΔx+(Δx)2)−x2Δx
=limΔx→02xΔx+(Δx)2Δx=limΔx→02xΔx+(Δx)2Δx
=limΔx→0(2x+Δx)=limΔx→0(2x+Δx)
=2x=2x
となる.
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最終更新日: 2025年3月24日