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掃き出し法を用いて,次の連立方程式を解け.
{x−3y+z=−2−3x+4y+2z=−192x+y−z=11
x=3, y=0,z=−5
(1−31−34221−1|−2−1911)
行基本変形を用いて2行+1行×3,3行−1行×2の計算をする.
→(1−310−5507−3|−2−2515)
3行目が-5の倍数になっているため,-5で割ることで行列式を簡単にする.
→(1−3101−107−3|−2515)
行基本変形を用いて1行+2行×3,3行-2行×7の計算をする.
→(10−201−1004|135−20)
3行目が4の倍数になっているため,4で割ることで行列式を簡単にする.
→(10−201−1001|135−5)
行基本変形を用いて1行+3行×2,2行+3行の計算をする.
→(100010001|30−5)
よって
x=3, y=0,z=−5
となる.
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作成:学生スタッフ
最終更新日: 2022年6月16日