|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
掃き出し法を用いて,次の連立方程式を解け.
{a−b−2c+2d=42a+b−3c−d=−3−a+2b+2c−2d=−63a−3b+c+d=7
a=0 ,b=−2 ,c=0 ,d=1
(1−1−2221−3−1−122−23−311|4−3−67)
行基本変形を用いて2行-1行×2,3行+1行,4行-1行×3の計算をする.
→(1−1−22031−50100007−5|4−11−2−5)
行基本変形を用いて1行+3行,2行-3行×2の計算をする.
→(10−22011−50100007−5|2−7−2−5)
行基本変形を用いて3行-2行の計算をする.
→(10−22011−500−15007−5|2−75−5)
3行目の成分を-1で割ることで3行3列目の数字を1にする.
→(10−22011−5001−5007−5|2−7−5−5)
行基本変形を用いて1行+3行×2,2行-3行,4行-3行×7の計算をする.
→(100−80100001−500030|−8−2−530)
4行目の成分がともに30なので30で割り,4行4列目の数字を1にする.
→(100−80100001−50001|−8−2−51)
行基本変形を用いて1行+4行×8,3行+4行×5の計算をする.
→(1000010000100001|0−201)
よって,答えは
a=0 ,b=−2 ,c=0 ,d=1
となる.
ホーム>>カテゴリー分類>>行列>>線形代数>>線形代数に関する問題>>行列の計算>>問題
作成:学生スタッフ
最終更新日: 2022年8月27日