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以下の連立方程式がx=y=0 以外の解をもつように,定数k の値を求めよ.
{−x+(2−3k)y=0x−2ky=0
k=25
A=(−12−3k1−2k) , X=(xy) , 0=(00) とおくと,連立方程式は
AX=0 ・・・・・・(1)
と表される.
A の逆行列 A−1 が存在するとすると仮定した場合
(1)の両辺にA−1を左からかけると
A−1(AX)=A−10
となり
X=0,すなわち,x=y=0
が連立方程式の解となってしまう.
したがって,x=y=0 以外の解をもつときは,A は逆行列をもたない.
言い換えると,|A|=0 の場合である.
したがって
|A|=−1×(−2k)−(2−3k)=2k−2+3k=5k−2=0
k=25
となる.このとき方程式は
{−x+45y=0x−45y=0
つまり
x−45y=0 ・・・・・・(2)
となる.
y=5c (c は任意定数)とおくと
(xy)=(4c5c)=c(45)
となり,(xy)=(00) 以外の解は無数に存在する.
以上より,k=25は条件を満たしている.
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作成:学生スタッフ
最終更新日: 2022年9月7日