問題を解くのに必要な知識を確認するにはこのグラフ図を利用してください.

絶対値の記号を含む関数のグラフの問題

■問題

y=2 x1 +x のフラフをかけ.

■答

場合分けをして

y=2 x1 +x  ・・・・・・(1)

絶対値の記号を含まない式で表現をする.このとき,絶対値の性質1を用いる.

x10 ,すなわち, x1 の場合

x1 =x1

より,(1)は

y=2 x1 +x =3x2  ・・・・・・(2)

となる.

x1<0 ,すなわち, x<1 の場合

x1 = x1

より,(1)は

y=2 x1 +x =x+2  ・・・・・・(3)

となる.

(1)を絶対値の記号を使わずに表現すると

y= 3x2 x1 x+2 x<1  ・・・・・・(4)

となる.

グラフをかくと以下のようになる.グラフのかき方はこの問題この問題を参考にする.

 

ホーム>>カテゴリー分類>>関数>>関数の演習問題>>1次関数,2次関数などに関する問題>>絶対値の記号を含む関数のグラフの問題

最終更新日: 2024年10月18日

[ページトップ]

金沢工業大学

利用規約

google translate (English version)