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| 応用分野:基本となる関数の積分の公式, |
・・・・・・(1)
の微分の具体例で,ここを参照すると
注:このサイトでは自然対数を
ではなく,
と表記するようにしている.
とあるので,これを利用する.
積分は微分と逆の操作なので,(1)式は以下のようになる.
TeXに変換設定していない数学記号や,特殊文字が含まれています。今後直していきます。
・・・・・・(2)
のとき
ただし,
のとき
ただし,
とおいて,それぞれ積分をする.
(
)とおき置換積分をする.
,
,
の微分はここを参照
よって
与式=
では
より,簡単に√を取り除くことができる.
この計算はここを参照
を変数
で表す.以下のように計算する.
この対数の計算公式を参照
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(3)
ただし,とおいている.
より,絶対値をとらなくてよい.
(
,
)とおく.
,
,
この微分の公式を参照
よって
与式=
・・・・・・(4)
のとき
,よって,(4)は
この計算はここを参照 ・・・・・・(5)
のとき
,よって,(4)は
この計算はここを参照 ・・・・・・(6)
を変数
で表す.以下のように計算する.
のとき
のとき
のとき
この対数の計算公式を参照
であり,
となる.
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(7)
ただし,とおいている.
のとき
となり,
となる.よって
この対数の計算公式を参照 ・・・・・・(8)
ただし,
とおいている.
(3),(7),(8)を統合すると(2)になる.
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最終更新日
2025年9月5日