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関数 y=f(x) が x のある区間で2次導関数 f″(x) をもつとする.この区間で f″(x)>0 であれば, x の増加に伴い, f′(x) は増加していく,つまり接線の傾きが増加していくので,この区間におけるグラフは 下に凸 (convex downward) の形になる.この区間で f″(x)<0 であれば, x の増加に伴い,接線の傾きは減少していくので,この区間におけるグラフは 上に凸 (convex upward) の形になる.
したがって,グラフの凹凸を知るためには, f″(x) の符号を調べればよいということが分かる.また,グラフの凹凸が変わる点では, f″(x)=0 となっている(変曲点).
下に凸のことを上に凹 (concave upward),上に凸のことを下に凹 (concave downward)ともいい,一般にある区間で下に凸のグラフとなる関数を凸関数 (convex function),上に凸(下に凹)のグラフとなる関数を凹関数 (concave function)と呼ぶ.
第2次導関数の増減表では,グラフの曲線の曲がり方も含めた矢印 , , , を使う.
最終更新日:2025年2月21日