関連するページを見るにはこのグラフ図を利用してください.
応用分野: 円の方程式複素数の積分複素数の説明複素の絶対値複素数の和と差
問題リスト←このページに関連している問題です

複素平面

xyxy 平面において,xx 軸に実数,yy 軸に虚数を対応させて,複素数を表したものを複素平面という.または,複素数平面ガウス平面ともいう.

複素数 z=a+ibz=a+ib を複素平面上に表したものが,右の図である.

複素数z の絶対値の定義:

|z|=|a+ib|=a2+b2=r|z|=|a+ib|=a2+b2=r

すなわち,複素平面状の原点Oからzz  までの距離rr となる.

また,xx軸と原点Oと点zz の結ぶ直線Ozz のなす角をθ とする.このθ をzの偏角といい,arg z で表す.

argz=θ=tan1baargz=θ=tan1ba

zzrrθθ を用いても表すことができる.

z=r(cosθ+isinθ)z=r(cosθ+isinθ)   (a=rcosθ,b=rsinθ)

この表現方法を極形式という.

ホーム>>カテゴリー分類>>複素数 >>複素平面

最終更新日: 2023年2月25日

[ページトップ]

金沢工業大学

利用規約

google translate (English version)