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応用分野: 円の方程式

2つの直線のなす角

図に示すように,複素平面上に直線 m l があり,直線 m 上には複素数 α β ,直線 l 上には複素数 γ δ がある.この場合,直線 l と直線 m のなす角 θ

θ = θ δ γ θ β α

= arg δ γ arg β α

= arg ( δ γ β α )

(複素数の差複素数の商を参照)

このことから

  • 直線 m と直線 l とが平行であるとは, δ γ β α が実数(偏角 θ が0°,180°)
  • 直線 m と直線 l とが垂直であるとは, δ γ β α が純虚数(偏角 θ ± 90°)

が得られる.

参考ページ: tan θ  を用いた2直線のなす角

 

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最終更新日: 2025年11月20日

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