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行列の定義

数あるいは関数を長方形状に並べて括弧で囲んだものを行列という.

たとえば

(134528)(xx2+12xx2+23xx2+3)

である.

一般的に行列

(a11a12a13a1ja1na21a22a23a2ja2nai1ai2ai3aijainam1am2am3amjamn)

と表す.横の並びを行,縦の並びを列という.

行の数がm個,列の数がn個の行列をm×n 行列

またはmn列の行列,または(m,n)行列という.

行は上から第1行,第2行,第3行,…,という.

列は左から第1列,第2列,第3列,…,という.

並んでいる数のことを要素あるいは成分という.

KIT数学ナビゲーションでは成分を用いる.

i行の第j列にある成分を(i,j) 成分という.

行列を簡略化して (aij)あるいは単にAと表すこともある.

行列Aの内容を表すために

A=(134528)

のように記すことがよくある.

 

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最終更新日: 2025年1月17日

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